夜イライラする人は睡眠の質を落とす

今回は、夜にイライラすると睡眠によくないという話をします。

なので、朝のうちに記事を公開しますね。


人生の中で、夜に誰かと言い争いしたり、いやなことがあると寝れなくなったりしませんか?

やっと寝れたかと思えば、翌朝起きたときにまだイライラするとか、、。


ぼくたちは、人生の経験から夜にイライラすると睡眠に(もっと言うと人生に)悪影響を及ぼすことを知っています。


イライラするのは、何かストレスがかかる時ですよね。

調べてみたら、

人はストレスがかかるとコルチゾールの分泌が増えるみたいです。


コルチゾール=抗ストレスホルモン(ストレスに打ち勝とうとするホルモン)です。


このホルモン、実は睡眠と関係します。

それは、コルチゾールが目覚めをもたらすホルモンと言われているからです。


目覚めをもたらすのだから、

睡眠ホルモンとしてご紹介したメラトニンが、コルチゾールの生成量とは反比例します。

前回ご紹介したセロトニンとあわせて整理してみます。


睡眠を取り巻くホルモンの特性

メラトニン:睡眠を促すホルモン

セロトニン:メラトニンの原料で、覚醒させてくれるホルモン

コルチゾール:抗ストレスホルモン

メラトニンが多いとき、セロトニンとコルチゾールは分泌量少ない状態になる。


朝は、セロトニンとコルチゾールを増やすとよい。

→目覚めるし、ストレスに強くなるので仕事や勉強するのに向いている。

夜は、メラトニンを増やすとよい。(=セロトニン、コルチゾールを増やしてはいけない)

→夜は寝て身体を再生させましょう。


では、朝どうやってコルチゾールを増やせばよいのかというと、

日光を浴びることです。


夜、どうやってコルチゾール生成を抑えるかというと、ストレス溜めないことです。

ストレスは、心にゆとりがないときにかかります。


おすすめは、読書です。

スマホを見ると明かりを浴びるのでセロトニン増えちゃいますから。。


あと、いま流行りのマインドフルネスもおすすめです。

瞑想ですね。

目を閉じて呼吸だけに集中すると、心にすごくゆとりができます。


まとめ

夜イライラすることは睡眠の質を落とす


だから、夜は心にゆとりが生まれるように、読書や瞑想をしてみる。


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