自動車業界分析①はじめに
就活シーズンに入っておりますので、
就活生向け(と自分のメモ用)に自動車業界をざっくりと分析してみます。
結論から言うと、
さまざまな学生が就職し、活躍できる可能性があるのが今の自動車業界です。
まず、業界規模が大きく、将来拡大する可能性もある。
規模が大きい
グローバルな自動車販売台数は約9000万台。
(車が量産され始めた1908年から100年経つが、未だに車は売れ続けている。)
2030年に向けては、まだ数千万台増加する見込み。
顧客が国内だけではなく、国際的にビジネスをしている点
一台あたりの価格が高い点
地球規模の社会課題や環境問題への対応を要求されている点
などから、規模が大きいと言えます。
将来拡大する
100年に一度の大変革期が来ている
自動車業界には、大きな渦が来ています。
デジタル革新や、エネルギーの節約が叫ばれている流れから、
CASEという新たな自動車トレンドが生まれている。
C コネクティッド・・・人とクルマが繋がる
A オートノマス・・・自動運転
S シェアリング・・・クルマを他人と共有する
E 電動化・・・クルマが電気で動く
これらは、2015年 ダイムラーによって提唱されて以降、急速に開発が進んできております。
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